みいら採り猟奇譚

新潮文庫

河野多恵子

1995年11月30日

新潮社

737円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

相良外科病院のひとり娘、比奈子は19歳で、38歳の内科医・尾高正隆と結婚した。昭和16年の初夏ふたりの生活が始まった。正隆は、今から少し遊ぼうと、比奈子に、真に生きることを教えはじめる。快楽死を至上の願望とするマゾヒストの彼は、妻をサディストに仕立てあげた…。グロテスクな現実と人間本来の躍動と日常生活のディテールの濃密な時空間に「快楽死」を描いた純文学。

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Readeeユーザー

(無題)

2025年06月07日

★全く違うジャンル純文学も。河野多惠子「みいら採り猟奇譚」。山田詠美が「谷崎の影響を強く受けながら、谷崎にはないものが描かれてる」と絶賛していた一冊。マゾヒストの快楽死を描ききった作品で、女性ならではのサディズム・マゾヒズムの切り口。また、純文学系に浸りたくなってきた。

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Readeeユーザー

(無題)

2025年05月23日

★全く違うジャンル純文学も。河野多惠子「みいら採り猟奇譚」。山田詠美が「谷崎の影響を強く受けながら、谷崎にはないものが描かれてる」と絶賛していた一冊。マゾヒストの快楽死を描ききった作品で、女性ならではのサディズム・マゾヒズムの切り口。また、純文学系に浸りたくなってきた。

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