光あるうちに

道ありき第三部 信仰入門編

新潮文庫 みー8-5 新潮文庫

三浦 綾子

1982年3月1日

新潮社

693円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

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Readeeユーザー

面白かった

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4.1 2024年11月22日

面白かった。著者がクリスチャンであることや、神の存在、神を信じることの素晴らしさ、聖書の奥深さなどが書かれていて、目に見えるものしか信じないのは人間の限界に閉ざされているだけ的なことで、実際には人間がはかりし得ないものが存在している、と。ここはまさにそうだと思う。 この本は昭和57年に発刊されており、今でこそ、見えないものの存在を認知しつつある学問が出来つつあるが、この昭和のイケイケな時代において、宗教、キリスト教を広げるのは難しかったんじゃないかな、と思う。 個人的な疑問で、キリスト教とスピリチュアルの棲み分け的な考え方は何だろうな、と思った。

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