
ブンとフン改版
新潮文庫 いー14-1 新潮文庫
井上 ひさし
1974年5月28日
新潮社
506円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「ブンとは何者か。ブンとは時間をこえ、空間をこえ、神出鬼没、やること奇抜、なすこと抜群、なにひとつ不可能はなく…」フン先生が書いた小説の主人公、四次元の大泥棒ブンが小説から飛び出した!たちまち全世界に、奇怪なしかしどこかユーモラスな事件が…。あらゆる権威や常識に挑戦する奔放な空想奇想が生む痛烈な諷刺と哄笑の渦。現代戯作の旗手、井上ひさしの処女作。
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とめ
はちゃめちゃである。ナンセンス文学というらしい。
井上ひさしの初小説とのこと。ブンが「世のお偉方から権威を盗んで一般大衆の喝さいを浴びている」など風刺が効いている。アメリカがベトナムに派兵したこの時代、1ドルが360円でソフトクリームの値段が60円ということがわかった。
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