チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷
新潮文庫
塩野 七生
2013年2月28日
新潮社
781円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
十五世紀末イタリア。群立する都市国家を統一し、自らの王国とする野望を抱いた一人の若者がいた。その名はチェーザレ・ボルジア。法王の庶子として教会勢力を操り、政略結婚によって得たフランス王の援助を背景に、ヨーロッパを騒乱の渦に巻き込んだ。目的のためなら手段を選ばず、ルネサンス期を生き急ぐように駆け抜けた青春は、いかなる結末をみたのか。塩野文学初期の傑作。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(7)
starstarstarstar
読みたい
28
未読
16
読書中
11
既読
107
未指定
109
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
古今東西の本棚
(無題)
イタリア統一前16世紀初頭の野心家チェーザレボルジア の人生が描いています。歴史小説として大変読みやすいのですが、私自身は父親でローマ教皇であったアレクサンデル6世の庇護を受けながら勢力を伸ばしたチェーザレに感情移入 できませんでした。同じ著者のローマ人の物語で描かれるカエサル と比べてしまうからかもしれません。
全部を表示いいね0件