接近

新潮文庫

古処誠二

2006年8月31日

新潮社

398円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

昭和二十年四月、アメリカ軍が沖縄本島に上陸したとき、安次嶺弥一は十一歳だった。学校教育が示すまま郷土の言葉を封じて生きる彼の前に、同じく郷土の言葉を封じたアメリカ人が突然日本兵の姿で現れる。本来出会うはずのなかった彼らは、努力をもって体得した日本の標準語で時間を共有し、意思を伝え、距離を詰めていく。人の必然にしたがって、相容れない価値観は「接近」した。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

2

未指定

1

書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

長江貴士

書店員

古処誠二「接近」

0
2019年12月15日

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください