海馬
脳は疲れない
新潮文庫 新潮文庫
池谷 裕二 / 糸井 重里
2005年7月31日
新潮社
737円(税込)
美容・暮らし・健康・料理 / 文庫 / 医学・薬学・看護学・歯科学
脳と記憶に関する、目からウロコの集中対談。いわく、「『もの忘れは老化のせい』は間違い」「30歳を過ぎてから頭は爆発的によくなる」-。記憶を司る部位である「海馬」をめぐる脳科学者・池谷裕二のユニークな発想と実証を、縦横無尽に広げていく糸井重里の見事なアプローチ。脳に対する知的好奇心を満たしつつ、むしろオトナの読者に生きる力を与えてくれる、人間賛歌に満ちた科学書。
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Tojo Hiroyuki
(無題)
可塑性。粘土のように形が変わったままになる性質。 海馬は「記憶の製造工場」。保管場所ではない。 脳は不都合を嫌い、無理やりこじつけの解釈を見せてしまう。 やりはじめないと、やる気は出ない。 心は脳が活動をしている状態を指す。脳をプロセスとして捉える。人の本質とは変化である。外界に反応しながら変容する自発性。プロセス重視の生き方がより人間らしい生き方に直結する。ーあとがき
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