かんじき飛脚

新潮文庫

山本 一力

2008年10月31日

新潮社

869円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

江戸老中松平定信から、内室同伴という前例のない宴に招かれた加賀藩主前田治脩。それは治脩の内室が病床にあることを知った定信が、藩を意のままにしようと企てた陰謀だった。窮地に陥ったお国の命運を救うため、選ばれたのは16人の飛脚。彼らの任務は、病の特効薬「密丸」を運ぶこと。行く手には、大雪、荒海、刺客が立ち塞がるー戦う男たちの心意気に圧倒される、骨太の傑作時代長編。

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