謝るなら、いつでもおいで

佐世保小六女児同級生殺害事件

新潮文庫

川名 壮志

2018年5月29日

新潮社

737円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

「私がカッターで切りました」。幼さを残す少女は動揺する大人を前に淡々と告げた。2004年長崎県佐世保市。小六の女児が白昼の校舎内で同級生の御手洗怜美さんを刺殺した。11歳ー少年法すら適用されず人殺しの罪に問うことはできない。だが愛する者を奪われた事実は消えない。苦悩する被害者家族、償いきれない業火を背負った加害者家族…それぞれの心のひだを見つめたノンフィクション。

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長江貴士

書店員

川名壮志「謝るなら、いつでもおいで」

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0
2019年12月15日

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

ノンフィクション

starstarstarstar 4.0 2020年03月09日

衝撃的な事件でしたが、もう彼女も20を過ぎているのですね。 時の流れが早いです。 タイトルは被害者少女のお兄さんの言葉だったと知り、何とも言い表せない感情がぐるぐるしています。

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