セント・メリーのリボン

新潮文庫

稲見一良

1996年2月1日

新潮社

481円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

都会暮らしからレイドバックして、大阪西北端の山林に暮らす竜門卓。彼の生業は行方不明になった猟犬を探すことだった。そんな彼のところへ失踪した盲導犬の行方を突き止める仕事が舞い込んだ。依頼者は名家の令嬢。目の不自由な彼女にとって唯一の心の支えだった犬だ…感動的なラストシーンが用意された表題作はじめ、“男の贈り物”をテーマにした五編を収める短編小説集。

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