ワニはいかにして愛を語り合うか

新潮文庫

竹内久美子 / 日高敏隆

1992年1月1日

新潮社

398円(税込)

科学・技術 / 文庫

オスガエルは必死に鳴いて思いの丈を伝えます。何千羽も同時に出産するコウモリには、親子の合言葉があります。ご馳走を見つけたチンパンジーは、叫び声で仲間に知らせます。動物たちは結構うまく意思を伝えているようなのに、すごく頭がいいはずの人間はなぜ、自分の気持が分ってもらえないと悩むのでしょう。それば昔ワニだったことを、私たち人間が忘れてしまったからなのです。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(3

starstarstarstar
star
4.4

読みたい

2

未読

0

読書中

0

既読

18

未指定

13

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください