白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記

止まらなかったー。欲を言えばもっと細部まで読みたかったけど。琅燦は何だったのかな、あそこまでしておいて敵ではないわけ？驍宗や泰麒の敵ではないとしても、戴国、いやあの世界全体に喧嘩売ってるような…。たくさんの人が死んでしまった。悲しい。途中からとにかく名前が難しくて誰が誰やら分からなくなって困った。 191115

この最終巻はどういうこと？仲間の死と敗北。罪なき王は捕らえられ、愛する民の目の前で処刑される。イエス・キリストが十字架にかかる場面と重なる。だがユダの裏切りはない。キリストの死も復活もない。だから聖書とは違う。過去は現在を作る。そしていまが未来を作る。暦が改まり明幟の世となる。大団円。

この最終巻はどういうこと？仲間の死と敗北。罪なき王は捕らえられ、愛する民の目の前で処刑される。イエス・キリストが十字架にかかる場面と重なる。だがユダの裏切りはない。キリストの死も復活もない。だから聖書とは違う。過去は現在を作る。そしていまが未来を作る。暦が改まり明幟の世となる。大団円。

長い割には内容薄い

読み終わったと同時にさみしくなる。 でも、スピードアップして読んでしまう。それくらい勢いがあった。中盤では、本を一旦おいた。 それくらい先行きに興奮した。 この名作をどうか映画にしてほしい。実写で。 もつNHK大河ドラマとかでやってほしい。 まずは来年の短編を楽しみに。

書いてくださってありがとうございます 戴に希望を、ありがとうございました また、あの主従がみれて本当に幸せです