4teen

新潮文庫

石田衣良

2005年12月31日

新潮社

605円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれないー。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。直木賞受賞作。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(31

starstarstar
star
3.04

読みたい

24

未読

28

読書中

4

既読

311

未指定

226

書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

石田衣良「4TEEN」

--
0
2019年12月09日

みんなのレビュー (1)

fenghao

(無題)

-- 2019年05月26日

[private]作品DBより<hr>080606 直木賞受賞作品の割には、作者もあとがきで言ってた通り“自由で軽か"だ。 (「受賞作家の群像 石田衣良」とかで検索すると、選考委員のコメント等が読めます。 それを読むと、短いけれどコメントが結構参考になります。一応言っておいてみる) 悪い点から言わせててもらうと、“全く14歳らしくない"ってこと。 タイトルが『4TEEN(フォーティーン)』とあり14歳の意も含めてるわけで、期待していた分非常に残念。 自分の場合、色んな意味で最近14歳を卒業したわけらしくて、その1点がかなり気になった。 この作品を読むときは、「主人公達は高校生」と思うぐらいで読んでいったほうが良いと思う。 細かい点でいえば、全体を通してリアリティが薄い。あと、短編集の形で少し物足りない。 (いや、てか全体的に良い感じな結末みたいで、体験できないことばかり遭遇してるから……) もう少しぐらい重たくても自分的には良かった。逆に考えてみれば、内容よりも読みやすくて良かった。 自分の世代的に言わせてもらえば、「Aする」とかABCの隠語とか使わないからなぁ。年齢層は?って感じ。 けれども、文体的には中高生辺りにもウケそうな内容。自分は男ですが女性にもウケがよさそうな気が‥? 14歳の男子たちを描いたみたいだけど、幼い所もあれば、格好良い所もあって、雰囲気が良い。 とりあえずは、中学生以上は楽しめると思うし、大人の方々は懐かしいとかそんな思いに浸るのかな? (こうゆうのが好きな人には、マンガ『河よりも長くゆるやかに』にとかをオススメ出来そうだなぁ) 今時らしい社会問題的なものを織り交ぜていたが、爽やかな青春を感じる。 舞台は月島あたり。自分の母親の務めていた仕事場とかの関係で親近感もちょっとわきました。 直木賞作品にとっても、石田衣良さんの作品にとっても、自分にとって初めて読ませてもらった。 まぁ、本作が結構気に入ったので、その他の作品とかも読んでいきたい所。 以下全て余談雑談独り言。自分の14歳(中2)を振り返る。一番悪いことをしたのは……、 教師が「勉強が嫌いなら次の授業出なくていい」っていうからでなかったこと(すごくちゃっちぃ)。 (↑語弊がありそうなので補足:怒った先生がどう考えてもあれは悪かったんだよ、と。痛っ) 遅刻は0だったし欠席もなかったはず(公認欠席はあったけど……)。部活は完全にさぼってないし。 Parentsにも暴力ふるわなかったし、sisterにもすごく優しかったはずだし。まぁ平凡に偉かったなぁ。 それに比べて、この作品の奴らときたら、本当に楽しいことをしてくれるじゃないか![/private]

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください