手とぼしの記

新潮文庫

宮尾登美子

1992年8月1日

新潮社

523円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

心のたけをぶっつけるように激しい上村松園の恋文。われながら呆れる「そうめん」好き。命からがら満州から引き揚げた日々の思い出。五十歳を過ぎて初めて覚えたワインの恍惚…。実人生を深く生きてきた著者が、長編小説を書き継ぐなかで、一年間一週ごとに、心をこめて読者に贈り届けた、折々の瑞々しい感想と、日常生活の率直な報告。宮尾ファン必読の珠玉長編エッセイ。

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