朽ちていった命

被曝治療83日間の記録

新潮文庫 新潮文庫

NHK「東海村」

2006年10月31日

新潮社

649円(税込)

科学・技術 / 文庫

1999年9月に起きた茨城県東海村での臨界事故。核燃料の加工作業中に大量の放射線を浴びた患者を救うべく、83日間にわたる壮絶な闘いがはじまったー。「生命の設計図」である染色体が砕け散り、再生をやめ次第に朽ちていく体。前例なき治療を続ける医療スタッフの苦悩。人知及ばぬ放射線の恐ろしさを改めて問う渾身のドキュメント。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(8

starstarstarstar
star
4.75

読みたい

11

未読

5

読書中

2

既読

73

未指定

91

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2018年12月09日

この時も最初のLAで日本にいなかったので、詳細な報道には接していなかったので本当に今更ながら核被爆の恐ろしさと人命軽視の風潮が変わっていないことに戦慄を覚える これだけの大事件の記録から何も学んでいない。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください