水平記 下巻
松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年
新潮文庫 た 67-4
高山 文彦
2007年10月31日
新潮社
691円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
泥沼化する日中戦争、大東亜戦争勃発。体制への迎合を拒んだ治一郎は、水平社を消滅させるという苦肉の策を選んだ。そして、終戦。“世界水平”を求める新たな闘いは、周恩来、ネルー・インド首相らとともに構想したアジア連帯ビジョンへと発展し、後の日本外交にも確かな指針を与えている。「生き抜け、その日のために」(磯本恒信への手紙)-差別撤廃を求めて闘いぬいた男の壮絶な姿。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー