血脈の火
流転の海 第三部
新潮文庫 新潮文庫
宮本 輝
1999年10月31日
新潮社
935円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
昭和27年、大阪へ戻った松坂熊吾一家は、雀荘や中華料理店を始めとして、次々と事業を興していく。しかし義母の失踪に妻房江の心労はつのり、洞爺丸台風の一撃で大損害を被った熊吾も糖尿病の宣告を受ける。そしてたくましく育つ無邪気な小学生伸仁にも、時代の荒波は襲いかかるのだった…。復興期の世情に翻弄される人々の涙と歓びがほとばしる、壮大な人間ドラマ第三部。
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もこりゅう
伊予から、大阪に戻った松坂一家の生活を感情たっぷり、説教たっぷり描く、父と子の物語。
流転の海、第三部。伊予から、大阪に戻った松坂一家の生活を感情たっぷり、説教たっぷり描く、父と子の物語。いつよんでも、そんなに感情って複雑、、? と思ってしまうほどキャラクターみんなが思慮深い。 時代背景もあいまってか、確かに大変な時代であるのだが、なんというか生きる活力ってのがあふれている作品であるように思った。まぁ、熊吾のお母さん以外はですけども。 つかね、もう忘れちゃってるね、内容。読み終わってから2ヶ月くらいたって感想を書くもんじゃありませんよ、これ。作者にも失礼ですよ、おれ。
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