閔妃(ミンビ)暗殺

朝鮮王朝末期の国母

新潮文庫

角田房子

1993年7月31日

新潮社

781円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

時は19世紀末、権謀術数渦巻く李氏朝鮮王朝宮廷に、類いまれなる才智を以て君臨した美貌の王妃・閔妃がいた。この閔妃を、日本の公使が主謀者となり、日本の軍隊、警察らを王宮に乱入させて公然と殺害する事件が起こった。本書は、国際関係史上、例を見ない暴挙であり、日韓関係に今なお暗い影を落とすこの「根源的事件」の真相を掘り起こした問題作である。第一回新潮学芸賞受賞。

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