
思春期をめぐる冒険
心理療法と村上春樹の世界
新潮文庫
岩宮恵子
2007年6月30日
新潮社
605円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
思春期、それは性や死の力に強くとらわれ、こころが解体と再生を体験する時期。娘の家庭内暴力に苦しむ母親の心理療法の実例と、「書くことは自己治療的な行為」と語る村上春樹の小説世界の両面から、知られざる「思春期」のありように迫る。
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(無題)
変化するということは、それまでのあり方が象徴的な意味で「死」を迎えるということである。 思春期は心身ともに変化の激しいとき。表面に見えている適応がどうであろうと、変化の裏側にある「死」の気配がとても色濃くなる。成長や進歩といったプラスに見える変化の裏側にも必ずどこかにか「死」のイメージは存在している。
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