
浮浪児1945-
戦争が生んだ子供たち
新潮文庫
石井 光太
2017年7月28日
新潮社
693円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
1945年の終戦直後、焦土と化した東京では、家も家族もなくした浮浪児が野に放り出されていた。その数、全国で 3 万以上。金もなければ食べ物もない。物乞い、窃盗、スリ……生きるためにあらゆることをした。時に野良犬を殺して食べ、握り飯一個と引き換えに体を売ってまでーー。残された資料と当事者の証言から、元浮浪児の十字架を背負った者たちの人生を追う。戦後裏面史に切り込む問題作。
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1977年生まれの著者が浮浪児と呼ばれる戦災孤児の生活を改めて調査
第二次世界大戦での東京大空襲で孤児となった子どもたちが上野駅で浮浪児となりながらも、がむしゃらに生きたことが、今の時代には失われたものかもしれない。
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