歌謡曲の時代

歌もよう人もよう

新潮文庫

阿久悠

2007年12月1日

新潮社

523円(税込)

エンタメ・ゲーム / 文庫

「勝手にしやがれ」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「ペッパー警部」…。今も人々が口ずさむ、五千を超すヒット曲を作詞し、平成十九年に世を去った阿久悠。「歌謡曲は時代を食って巨大化する妖怪である」と語った稀代の作詞家が、歌手との思い出、創作秘話、移り行く時代を、鋭く、そして暖かな眼差しで描く。歌謡曲に想いを託し、日本人へのメッセージを綴った珠玉のエッセー。

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