千輪の華

新潮文庫

津村節子

1989年2月1日

新潮社

598円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

安易な同棲の果ての心中未遂…。男の裏切りによって痛切な恋の破局を経験した真野祥子は25歳のOL。放心の日々のなかで、ふとしたことから女花火師・立花薫を知った。一筋縄では行かない職人たちを率いる男まさりの薫の生き方に惹かれた祥子は、下働きとして住み込み、汗と土にまみれながら新たな人生をひたむきに歩きはじめる。夜空を彩る一瞬の華麗なきらめきを夢見てー。

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