
被爆者が語り始めるまで
ヒロシマ・ナガサキの絆
新潮文庫
中村尚樹
2011年8月31日
新潮社
691円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
長崎の爆心地から630メートルの所にいた原圭三。彼は長い沈黙を経て原爆で亡くなった同僚の名簿作りに取り組んだ。それは、ただ名前の収集だけではなく、それぞれの死亡状況やその人の人生を確認する作業でもあった。広島の宮川裕行は校長だった父の教え子676人を含む、亡くなった全ての人々に対する償いとして沈黙を破った。二人の被爆者が鎮魂の旅に出る。
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