死刑のための殺人

土浦連続通り魔事件・死刑囚の記録

新潮文庫

読売新聞水戸支局取材班

2016年10月28日

新潮社

605円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

確実に死ぬには死刑が一番だ。できるだけ多くの人を殺そうー。2008年茨城県土浦市で9人を殺傷した金川真大。「完全勝利」と言い残し13年絞首刑に。享年29。「殺人は悪じゃない」と嘯き、ひたすら死刑を求めた男。死は彼の望み通りと分かっていても尚、極刑を願う遺族の苦悩。面会を重ね、葛藤する記者たち。何が彼を凶悪犯罪に走らせたか。死刑制度の意味を問う驚愕のドキュメント。

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長江貴士

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読売新聞水戸支局取材班「死刑のための殺人 土浦連続通り魔事件・死刑囚の記録」

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2019年12月27日

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