舞姫通信

新潮文庫 新潮文庫

重松 清

1999年4月30日

新潮社

693円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ラストシーンは、もう始まっているのかもしれない。人は、誰でも、気づかないうちに人生のラストシーンを始めている。17歳で死んだ「自殺志願」のタレント城真吾にとっては、16歳は晩年だった。城真吾は教えてくれた。人は死ねる。いつ。いつか。いつでもー。でも、僕は思う。僕の教え子の君たちの「いつか」が、ずっとずっと、遠い日でありますように。教師と、生徒と、生と死の物語。

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長江貴士

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重松清「舞姫通信」

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2019年12月15日

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