白いしるし

新潮文庫 新潮文庫

西 加奈子

2013年7月31日

新潮社

605円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

女32歳、独身。誰かにのめりこんで傷つくことを恐れ、恋を遠ざけていた夏目。間島の絵を一目見た瞬間、心は波立ち、持っていかれてしまう。走り出した恋に夢中の夏目と裏腹に、けして彼女だけのものにならない間島。触れるたび、募る想いに痛みは増して、夏目は笑えなくなったー。恋の終わりを知ることは、人を強くしてくれるのだろうか?ひりつく記憶が身体を貫く、超全身恋愛小説。

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映理

(無題)

starstarstar 3.0 2023年06月21日

思いっきり人を思うとき、それは自分の一部になり、 形にし、それはアートになる。

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Readeeユーザー

惹かれるということ

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2.5 2019年04月27日

ひとを好きになること。言葉では言い表せない、理屈を超越したもの。人それぞれの恋。

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