村上海賊の娘(二)

新潮文庫

和田 竜

2016年6月28日

新潮社

693円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

天下統一に乗り出した織田信長が、大坂本願寺を攻め立てていた天正四年。一向宗の門徒たちは籠城を余儀なくされていた。海路からの支援を乞われた毛利家は、村上海賊に頼ろうとする。織田方では、泉州淡輪の海賊、眞鍋家の若き当主、七五三兵衛が初の軍議に臨む。武辺者揃いの泉州侍たち。大地を揺るがす「南無阿弥陀仏」の大合唱。難波海で、景が見たものはー。激突の第二巻。

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yuitan_58

織田軍vs門徒

starstarstar 3.0 2017年05月14日

一戦がメインなので展開自体はほとんど変わらない 眞鍋や沼間の活躍、雑賀の鉄砲衆、頼龍のご乱心、極め付けは信長の圧倒的オーラ これからの3〜4巻の展開にワクワクしてしまう前哨戦だ 景は相変わらず猪突猛進だねw

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