
千両かざり
女細工師お凜
新潮文庫
西條 奈加
2020年9月29日
新潮社
781円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
錺職の老舗「椋屋」の娘・お凜は、女だてらに密かに銀線細工の修行をしている。跡目争いでざわめくなか現れた謎の男・時蔵は、江戸では見られない技で簪をつくり、一門に波紋を呼ぶ。天保の改革で贅沢品が禁じられ商いが難渋する店に、驚天動地の大注文が入る。江戸の町に活気を与えたいと、時蔵とお凜はこころをひとつにするが──。職人世界の粋と人情を描く本格時代小説。『恋細工』改題。
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りりこ
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この人と結婚するのかなと思っていたところの死は辛いけど、言ってみればピカソ的な男の人とだと苦労するかもだからこれでよかったのかな。先を行き過ぎてこの時代では受け入れられない人間だったような、そんな感じ。作品が受け入れられないというよりは、それを生み出す人そのものが行きていきにくかっただろうな。
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