模倣犯(二)

新潮文庫 新潮文庫

宮部 みゆき

2005年12月31日

新潮社

781円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

鞠子の遺体が発見されたのは、「犯人」がHBSテレビに通報したからだった。自らの犯行を誇るような異常な手口に、日本国中は騒然とする。墨東署では合同特捜本部を設置し、前科者リストを洗っていた。一方、ルポライターの前畑滋子は、右腕の第一発見者であり、家族を惨殺された過去を負う高校生・塚田真一を追い掛けはじめたー。事件は周囲の者たちを巻込みながら暗転していく。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年10月11日

事件解明が進むのかと思ったら犯人視点から同じ話。こういう構成と初めて知った。これはこれで面白い。

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