模倣犯(三)

新潮文庫 新潮文庫

宮部 みゆき

2005年12月31日

新潮社

880円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

群馬県の山道から練馬ナンバーの車が転落炎上。二人の若い男が死亡し、トランクから変死体が見つかった。死亡したのは、栗橋浩美と高井和明。二人は幼なじみだった。この若者たちが真犯人なのか、全国の注目が集まった。家宅捜索の結果、栗橋の部屋から右腕の欠けた遺骨が発見され、臨時ニュースは「容疑者判明」を伝えたー。だが、本当に「犯人」はこの二人で、事件は終結したのだろうか。

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みんなのレビュー (3)

しげる

怖くなってきたがほぼ一気読み。

starstarstarstar 4.0 2024年12月09日

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年10月11日

和明は思慮深い人なのだと思った。 ピースとヒロミの薄っぺらさがわかってきた。

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Readeeユーザー

(無題)

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4.6 2019年11月25日

つらいです。思い出しても泣いてしまいそうな位に。 小説読みはじめて始めて泣いた、、ヒロミがやっと心を取り戻して行く所、、ずっと虐めてきたカズの手によって心を取り戻すねん😢それやのに死んでしまうなんてもう涙なしでは見てられへんかった。結末分かってるのに、カズ頑張って欲しいってほんまに願った。あんな虐められたりしてきたのにヒロミを助けたいって、あんな目に遭いながらもそう思えるカズの気持ちがもう、、なんて素敵な子なんやろうか、、カズが大好きや😭😭😭

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