
吾妹子哀し
新潮文庫
青山光二
2006年2月1日
新潮社
481円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
アルツハイマー型認知症で、妻の杏子は記憶を喪いつつあった。失禁や徘徊を繰り返し、介護にあたる夫の圭介を当惑させるのだが、齢九十を前にした夫は、老いた妻の姿に、若い日の愛の想いを甦らせていた。…おれは何とこの女を愛していたことだろう。今も愛は生きている。自分の愛に責任を持たなければー。実体験に基づく究極の夫婦愛を謳って、川端康成文学賞を受賞した名篇。
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