
おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒
江國滋闘病日記
新潮文庫
江國滋
2000年11月30日
新潮社
691円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
俳句ブームの火付け役であり、挨拶句の名手であり、辛口ながらユーモアあふれる随筆家として人気絶頂だった著者を、病魔が襲う。「高見順です」という医師の告知が始まりだった。以来、食道癌と向き合い、克明な日記を付け、療養句を詠み続ける日々。度重なる手術、骨への移転など、過酷な病状にも執念の執筆は続くが、ついに辞世の句を遺して永眠。激しく見事な人生がここにある。
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