欲望のメディア

新潮文庫

猪瀬直樹

1994年7月1日

新潮社

683円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 文庫

テレビの歴史は昭和とともに始まった。巨大化する人間の欲望を飲みこみながら、テレビは日本的社会システムの同質性をいかにして強化してきたのか。本書は、力道山、田中角栄ら時代の寵児たちの姿をとらえつつ、メディアの発達史という観点から現代の天皇制を世界的規模で鋭くよみ解く。大宅賞受賞作品『ミカドの肖像』、『土地の神話』に続く「記号としてのミカド」シリーズ完結編。

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