弓は袋へ
新潮文庫
白石一郎
1991年7月1日
新潮社
481円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
関ヶ原の合戦から20年。戦乱の世は遠く去り、豊臣恩顧の大名たちは次次に排除されていく。当代随一の荒大名福島正則もそのひとりだった。些細な理由で芸備49万8千石からわずか4万5千石へと改易された彼は言う。「敵のある時は弓は重宝なものよ。しかし治国ともなれば袋に入れて土蔵にしまいこむもの」。乱世から治国へ、移り行く時代を生きた人々を描く時代短編集。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー