孤島物語

新潮文庫

白石一郎

1998年1月1日

新潮社

440円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

江戸の科人が佐渡金山の人足をすることになった。傷だらけでいかつい顔の勇作は彼らの監督に任命された。実はいたって気の優しい勇作。無宿者たちと勇作の交流を描く「江戸山狼」。博多湾志賀島で百姓甚兵衛は田圃で金色に光るものを見つけた。博多の町の庄屋、学者、奉行入り乱れての大騒動を心温まる筆致で描く「金印」等。様々な島を舞台に展開する白石歴史文学白眉の人情譚七編。

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