風は山河より 3
新潮文庫
宮城谷 昌光
2009年11月30日
新潮社
572円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
織田信秀は、美濃の斎藤に大敗するも依然として巨大な力を誇っていた。安祥城を織田の配下から取り戻したい広忠は兵を出すが敗走、内訌が止まず、今川義元に助力を求める。嗣子、竹千代を人質として駿府に差し出すことを決めるが、道中、戸田正直の陰謀に巻き込まれてしまう。三河の混乱を傍観していた義元は、ついに太原崇孚雪斎を送り出す。武将たちの思惑が錯綜する第三巻。
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たきひろ
(無題)
半分の巻数を過ぎたにも関わらず、主人公とその家はこの本の脇に居て中心に出てこない。ここまで脇で時代を眺める立場にいる主役たちもめずらしい。立場的にも場所的にも織田信秀と雪斎の狭間にいる岡崎松平の苦境の時代をたんたんと描くがまだ光は見えない。
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