間男三昧

新潮文庫

小松重男

1995年10月1日

新潮社

512円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

男子禁制の奥向で、女だけの御殿芝居を上演したお狂言師たち。芝居のみならず、男日照りの奥女中相手にといちはいちもしたという。お狂言師・坂東琴絵は立役専門の二枚目。贔屓筋を悦ばせるため、裏芸の研鑚にも日夜余念がなかった。知られざる奥向の実態を詳らかにする「お狂言師」もの連作5編のほか、間男するのが大好きだった天真爛漫な女を描く表題作など、江戸艶笑小説9編。

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