さよならの言い方なんて知らない。3

新潮文庫nex(ネックス)

河野 裕

2019年12月25日

新潮社

781円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

孤独で、孤高。それが架見崎の、最強。男は毎日、同じ行動を繰り返す。起床し、新聞を読み、改札で電車を待つ。月生亘輝。架見崎で最強と称される人物。そんな月生に対し、遂に二大勢力が行動を起こす。チーム内で派閥抗争が続く「PORT」。実質的指導者の交代で揺れる「平穏な国」。それぞれの思惑が交錯する共同戦線で、香屋歩は何に怯え、何を考え、どのような真実を見出すのか。死と涙と隣り合わせの青春劇、第3弾。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(11

starstarstarstar
star
4.06

読みたい

18

未読

21

読書中

3

既読

94

未指定

93

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

書痴夢

平常運転

starstarstar
star
3.5 2023年04月11日

読みやすくて面白いんだが、迂遠で格好をつけた会話が多いので、なんなん?となる。いや、それはずっとだけど。 あと、そんなに予想外の展開にはならないから帯であおるの辞めて欲しい。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください