アンナ・カレーニナ 下

新潮文庫

トルストイ

2012年10月31日

新潮社

979円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

社交界も、家庭も、愛しい息子も、みずからの心の平安さえもなげうって、ヴロンスキーのもとへ走ったアンナ。しかし、嫉妬と罪の意識とに耐えられず、矜り高いアンナはついに過激な行動に打って出るが…。ひとりの女性の誠実、率直な愛が破局に向ってゆく過程をたどり、新しい宗教意識による新社会建設の理想を展開して、『戦争と平和』と両翼をなす、文豪トルストイ不滅の名作。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2018年01月27日

再読。リョービンの国境、宗教を超えた皇帝から民衆まで全ての人間の「善」に対する考え方に感動。激しく共感した。リョービンは他者を憎んだり、それを反省したり、またそんな自分を許してみたり・・と愛すべき好人物。ドストエフスキーの人物よりも人間が生き生きと躍動していて素直な完璧で素晴らしい小説。やはりトルストイは大好きだ。 ドストエフスキーは「地下室の手記」と「未成年」は生き生きと迫ってくるがその他の小説は作り込まれた物語感がある。が、ロシア小説好きな私はどちらも好みである。 アンナは初読の時ほど悪いイメージは無い。(生活を愛し可愛らしいキティの方が好きだが) アンナは真心があり少女のように純粋な部分がかなり大きい。欺瞞もあるが美しく教養、魅力もある。ヴロンスキーに出逢ったのが不幸の始まり。 こういった女性はこの様な結末からは決して逃れられない。 アンナ欺瞞 養女育てる 夫を捨てるが息子には執着 束の間の夫との和解 リョービンに媚態 心試す 悪女な面 460神の掟 魂のため 462 489 500 496彼はこの疑問に対して、自分が解答を持っているような気がした。

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