孤将
新潮文庫
金 薫 / 蓮池 薫
2008年9月30日
新潮社
733円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
豊臣秀吉の軍勢が海から押し寄せてきた。二つの国の命運をかけた壬辰倭乱(文禄・慶長の役)が始まった。巧みな戦術と新兵器・亀甲船で戦国武将の前に立ちはだかる、李舜臣。だが、彼の敵は眼前の日本軍だけではない。無能な同僚、浮世離れした王、傲慢で頼りにならぬ明軍。救国の英雄として語り継がれる将軍の孤独と苦悩を描き、韓国で五十万部を超えるベストセラーとなった、歴史長篇。東仁文学賞受賞作。
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淡々と
かの国の国民的英雄である、李舜臣の物語。 ただ淡々と、李舜臣の孤独さが描かれる。 といっても、さすがかの国、あの国の国民性は昔からあったのだと思い知らされる。 王朝から家臣に至るまで、いまあの国に感じることが、そのまま描かれていると感じた。
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