偽りの果実
警部補マルコム・フォックス
新潮文庫
イアン・ランキン / 熊谷千寿
2015年4月30日
新潮社
1,089円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
不良巡査カーターについての調査過程で関係者が不審死を遂げる。さらにその死者と、二十五年前に事故死した民族主義活動家ヴァーナルとの関連が浮上。マルコム・フォックス警部補は、スコットランドを根底から揺さぶる、ある重大事実を炙り出してゆくー。警官の汚職・不正を追及する監察のプロフェッショナルが、忌まわしき封印を解く。世界を沸騰させる圧倒的警察ミステリ。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(0)
--読みたい
0
未読
1
読書中
0
既読
6
未指定
6
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
toruo
(無題)
大好きなこの作家の看板であるリーバス警部シリーズが終わって(嬉しいことに再開したが)落胆していた折に出てきた新シリーズ。 主人公を内部監査担当の警部補にするという地味さもあって正直一作目はかなりがっかりしたのだが…。 これは良かった。 告発された不良警官の調査に隣接する警察に派遣された主人公が告発の周辺を調査するうちに過去の不審な事件に気がつき…という話。 警官を取り締まる警官という特殊な設定でどこまでシリーズが膨らむのか、という一抹の不安はあるがかなり楽しくなってきた。
全部を表示いいね0件