マリー・アントワネットの首飾り

新潮文庫

エリザベス・ハンド / 野口百合子

2002年2月1日

新潮社

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

1785年7月12日、マリー・アントワネットに王室御用達宝石商から手紙が届いた。文面は160万リーブルの首飾りを王妃が買い上げたことに感謝する内容。身に覚えのない彼女はまったく理解できず、手紙を焼き捨ててしまう。ルイ王朝最大のスキャンダル、「王妃の首飾り事件」の発端である。フランス革命に火をつけ、王妃を断頭台に送った一大事件の首謀者は、孤独で幸薄い一人の女だった。

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