京都発見(2)

梅原猛

1998年2月28日

新潮社

3,190円(税込)

人文・思想・社会

京都は日本史の冷凍庫であるー聖徳太子と太秦・広隆寺、菅原道真と北野天満宮、後白河法皇と三十三間堂、豊臣秀吉と妙法院など、千二百年の都に足跡を残した人物ゆかりの寺社を訪ね、歴史の彼方に秘められた真実の声に耳を傾ける。千二百年の古都に梅原猛が初めて挑む、知的刺激に溢れた文化論。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2018年07月02日

私が読んだのは1巻。 折角の名著なのにしんどく興味のある部分のみになってしまった。 若王子、小野篁、空也、秀吉と阿弥陀が峰、正法寺、 小野小町、東福寺関係(特に聖一国師)、伏見稲荷、都道菟道稚郎子、橋姫、恵心僧都、宇治上神社、かぐや姫と宇治の関係、三室戸寺、平等院などの宇治関係は興味深く読んだ。 祇王と仏御前も驚きの内容。 梅原先生は現代の法師様のような方。少なくとも著書を読む限りでは。

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