私の息子はサルだった

佐野 洋子

2015年5月22日

新潮社

1,320円(税込)

小説・エッセイ

サルのようにおたけびを上げている息子は、どんな大人になるのだろうか。私は疑いもなく子供を愛しているが、その愛が充分で、適切であるかどうか、うろたえる。誰が見てもいい子ではない。学校で一日五回も立たされる。ただ、大人になった時、愛する者を見守り、心に寄りそってやって欲しいと思うーー。『100万回生きたねこ』『シズコさん』の著者が自らの子供を見つめて描く、心暖まる物語。

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