幸福の選択

佐江衆一

1997年8月30日

新潮社

2,090円(税込)

小説・エッセイ

戦災孤児だった昭二は、苦学生から花形コピーライターとなり、管理職から窓際に退いて定年を迎えた。昭二の胸に去来したのは、高度成長期に衝撃的な遺書を残して自殺したコマーシャル界の鬼才といわれた男のことだった。激動する時代を夢中で生き抜いた男にとって、仕事とは家族とは真の幸福とは何だったのか。第二の人生にも幸福の選択はあるのだろうか。

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