
ローマ人の物語(6)
塩野七生
1997年7月31日
新潮社
2,970円(税込)
人文・思想・社会
天才カエサルの後を継いだ天才でない人物が、いかにして天才が到達できなかった目標に達したかー人々が見たいと欲する現実を見せるために、見たくない現実を直視しながら、静かに共和政を帝政へ移行させた初代皇帝アウグストゥス。ローマを安定拡大の軌道にのせるため、構造改革を実行し、「ローマによる平和」を実現したアウグストゥスの運命と意志の物語。
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カルーアミルク選帝侯💙💛
(無題)
アウグストゥスに権力を付与していく流れ、源頼朝が征夷大将軍に守護の任命職を付けたり徐々に権力を固めていった流れと重なった。 また古代ローマ街道が当初軍事目的であったが各属州を結びつけることで商業圏が活発になる副作用が起こったの、これインターネットと同じ構図だな。 ローマ人の兵役が長すぎる。 最後の褒美に金貨をやるがエジプトの物産を買って流通させる条件だった、ってエピソードめっちゃ良いなあ。
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