両性具有の美
白洲正子
1997年3月25日
新潮社
2,750円(税込)
小説・エッセイ
色即是空を体現した、ひとつの美学。古事記から源氏、西行や南方熊楠、そして世阿弥。穏やかな自然に恵まれた日本には、両性具有という思想を育む豊かさがあった。古典から近世までの文学・美術、薩摩稚児といった風習など、多彩な素材を自由に行き来しつつ、西洋とは本質的に異なる、やまと文化の一つの美学を軽やかに論じる。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー