御巣鷹山と生きる
日航機墜落事故遺族の25年
美谷島邦子
2010年6月30日
新潮社
1,540円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
小学3年生の健は、初めて飛行機に乗り御巣鷹山に消えた。頭にやきついて離れない凄惨な現場、日航との補償交渉、理不尽な事故調査…。遺族たちにとって“あの事故”は何だったのか。遺族会である「8・12連絡会」の事務局長がこれまでの歩みを克明に振り返る。
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