春のこわいもの

川上 未映子

2022年2月28日

新潮社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

こんなにも世界が変ってしまうまえに、わたしたちが必死で夢みていたものはーー。感染症大流行前夜の東京ーー〈ギャラ飲み〉志願の女性、ベッドで人生を回顧する老女、深夜の学校へ忍び込む高校生、親友を秘かに裏切りつづけた作家……。東京で6人の男女が体験する甘美きわまる地獄巡り。これがただの悪夢ならば、目をさませば済むことなのに。『夏物語』から二年半、世界中が切望していた新作刊行!

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

うっすらとした恐怖が人の心のひずみを引きずり出していくのか。

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0
2022年03月17日

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

感染症がうっすらと迫り行く怖さ

starstarstarstar 4.0 2022年09月16日

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