
管見妄語 卑怯を映す鏡
藤原 正彦
2012年11月16日
新潮社
1,430円(税込)
小説・エッセイ
「かつて日本では卑怯が道徳の中枢にあった。『卑怯者』の烙印は『生きる価値がない』の意であり、武士にとっては切腹を意味した。」ところが見渡せば、陰湿ないじめとその責任逃れ、「正義」を振りかざすマスコミの袋叩き、市場原理主義という名の弱い者いじめ…世界中が病んでいる一大原因は卑怯感覚の欠如に他ならない。美徳を忘れた日本人へ。世に蔓延る「卑怯」を一喝。現代の病んだ精神に鋭い慧眼とユーモアでもの申す。
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