花影の花

大石内蔵助の妻

平岩弓枝

1990年12月31日

新潮社

1,388円(税込)

小説・エッセイ

内蔵助と主税が桜なら、大三郎と私はその華やぎの影に咲く野の花でございます。運命による悲劇も喜劇もみな、どうしようもない人間の営みなのですー。「内蔵助の遺児」の重荷に耐えきれなかった息子とともに終生、忠臣の妻として生きた女の波瀾にみちた生涯。華々しい「忠臣蔵」後のもう一つの人間ドラマ。

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